サラリーマン共働き夫婦の     築古アパート再生奮闘記

空室続きだった築古木造ボロアパートを、入居が絶えない高収益物件に変えるために、 DIYを中心としたセルフリノベーションにチャレンジする、サラリーマン共働き夫婦のドタバタ奮闘ブログです。

「設備品」は、お部屋の一部

長く空室が続く、

町田市は鶴川の木造アパートの

セルフリノベーション真っ只中の

私たち夫婦は、

このアパートに決めるか迷っている人に

もうひと押しできる何か特典がないか

探していました。

 

アパートに賃貸で入居した方なら

お分かりかと思いますが、

ガスコンロは、その物件によって

あったりなかったりします。

 

ない場合は、

自分でガスコンロを購入して設置する、

(または、買ったガスコンロを

業者さんに設置してもらう)

必要が出てきます。

 

反対に、すでに備え付けられている場合、

(それを「設備品」と呼んで

分類されていますが)

入居者の方は、そのガスコンロを

入居日から使えます。

 

つまり自前でガスコンロを

調達する負担と手間がないのです。

 

さらに、それだけではなく、

もしその「設備品」のガスコンロが、

老朽化によって動かなくなったり、

(入居者の故意ではなく)

壊れてしまった場合、

それを修理する費用を

入居者が負担する必要もありません。

 

「設備品」の修繕は、

オーナーが負担します。

 

つまり、「設備品」は、

部屋の一部という考え方。

家賃は、それも含めて

設定されている、

ということなんです。

 

なので一般的には、

「設備品」として

ガスコンロが備え付けられている物件は

備え付けられていない物件よりは

魅力的に見えます。

 

私たちオーナーの側も、

借り手をつけるために

家賃をこれ以上下げるよりは

「設備品」としてガスコンロを

備え付けにして

入居特典とした方が

長い目で考えたら

お得なんじゃないか、と

考えました。

 

そこで、この通り!

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ネットで新品の2口ガスコンロを

購入しました!

 

管理会社にもこのガスコンロを

「設備品」として募集欄に追記して

もらうように依頼しました。

 

「設備品」として追加したのは

私たちがこの102号室の

テコ入れを始めてからは

ガスコンロだけでしたが、

もともとこの部屋の中には、

エアコンやフローリング、洗濯物置き場など

一般的な「設備品」も当然備えてありました。

 

そんな中、

あまり目にしない

珍しいものがありました。

それがこれ!

「ホスクリーン」です。

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「ホスクリーン」って

実は私は恥ずかしながら

これまで知らなかったのですが、

天井に設置するタイプの

室内用の物干し受けです。

 

経緯はわかりませんが、

「ホワイトヴィラ」には当初から

ホスクリーンが「設備品」

になっていたようです。

 

天井に設置するので、

邪魔になりませんし

室内物干しの出し入れが

必要ありません。

なかなか重宝しそうですが、

う~ん、、、でも、

やっぱり「ザ・昭和」ですよねぇ~(笑)

 

つづく。