サラリーマン共働き夫婦の     築古アパート再生奮闘記

空室続きだった築古木造ボロアパートを、入居が絶えない高収益物件に変えるために、 DIYを中心としたセルフリノベーションにチャレンジする、サラリーマン共働き夫婦のドタバタ奮闘ブログです。

室内清掃マージン反対!(中編)

築32年を数える木造アパート

「ホワイトヴィラ」の空室対策のため、

まず102号室のテコ入れを始めた

私たちサラリーマン共働き夫婦。

 

入居者が決まらない原因として

室内の設備をいくつか改造した

私たちでしたが、

お部屋のクリーニングがおざなりになって

しまっていたことに気づきました。

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できるだけ安く、プロのお掃除屋さんを

見つけなければ!

前回のブログでもご紹介したような、

世の中に数ある清掃員派遣のサイトで

私たちも交渉を続けました!

 

そしてついに、

部屋のお掃除一式を13,000円で

やって頂ける方と交渉が成立!

 

管理会社を通すと

優に3万円を超えるところ

半額以下で清掃を

できることになりました!

 

やった!

探してみるものですね。

 

さて、いよいよ清掃日。

フローリングの床からなのかな?

と思いきや、プロは違いますね。

最初に取り掛かってくださったのは

「窓」です。

 

室内にある唯一の窓を、

内側・外側それぞれから

丁寧に拭いてくださいました。

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清掃員の方曰く

「部屋の第一印象を決めるのは

意外と『窓』なんですよ」

 

なるほど!

確かにそうかもしれませんね。

 

特にこの「ホワイトヴィラ」は

ドアを開けて部屋に入ったら

一番奥にある「窓」

真っ先に目に入ります。

 

部屋の「窓」がキレイだと

室内を見に来た人も、

まず「窓」から外を眺めてみたくなります。

 

「窓」から外の景色を見ながら、

「ここに住んだら・・・」

と、これからの暮らしのことを

あれころ思い描くものです。

 

そんな「窓」だからこそ

未来も明るく見通しよく見えるように

透き通るピカピカにしておきたい。

 

そういうことなんだろうなぁ。

と清掃員の方の言葉、納得です。

 

しかも、この「窓」

老朽化でガタガタ軋みが出ていて

開け締めに一苦労していました。

 

「窓」の上下のレール部分が

うまく噛み合わさっていなかったようで

そこも調整してもらいました。

 

次に、「壁紙」ですが、

この102号室の前居住者は

比較的きれいに住んでいてくれていたようで、

壁紙の汚れはほとんどありませんでした。

唯一、エアコンの上部の壁紙のみ

一部剥がれ落ちていたので、

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さてこの作業、実は、

清掃業者の方には

依頼しませんでした。

 

なぜなら妻が、

これくらい私たちでなんとかできると

言い出したからなのです。

 

私には全く自信がありませんでしたが、

妻は早速、管理会社に

この壁紙の品番を確認し、

それと同じものをネットで購入。

 

剥がれかけの壁紙の部分を、

一定の範囲をカッターで切り落とし、

そのサイズに合わせて

新しい壁紙を切って糊付けして

一気に貼り合わせしていきました。

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やればできるもんです。

意外にわかりません。

素人が貼ったとは。

 

この貼り換え作業まで

清掃員の方に頼んでいたら

恐らく13,000円じゃ

収まらなかったと思うと

やれることは自分たちでやることが

大事なんだと思い知りました。

 

つづく。