サラリーマン共働き夫婦の     築古アパート再生奮闘記

空室続きだった築古木造ボロアパートを、入居が絶えない高収益物件に変えるために、 DIYを中心としたセルフリノベーションにチャレンジする、サラリーマン共働き夫婦のドタバタ奮闘ブログです。

押入れ改造計画(後編)

空室が続くアパート「ホワイトヴィラ」の1F、

昭和臭ただよう102号室を

リノベーションしてなんとかしようと、

私たち夫婦は立ち上がりました。

 

改造するにあたっての

最初の大仕事となったのが、

何の変哲もない押入れを、

ちょっとオシャレなクローゼットに

フルモデルチェンジすること!

 

前回の記事でご紹介したように、

まず取り掛かったのは、

「押入れらしさ」を

すべて取り除くことでした。

 

真ん中に鎮座する、太い木の柱を

どうにかこうにか引きはがすことに成功!

洋服をかけるクローゼットに必要な

「高さ」を手に入れるところまで

作業は無事に進行しました。

 

ところが、このままでは、

室内の印象的には、

古臭い押入れテイストが残ったままですので、

その印象をガラリと変える必要がありました。

 

恐らくその古びれたテイストを

醸し出しているのは

味気も素気も何もない、

その白い木の内壁だと私たちは判断しました。

 

そこで、妻が早速、ホームセンターに走り、

この部屋に合いそうな、

オシャレな壁紙を買ってきてくれました。

 

DIY音痴な私は知らなかったんですが、

今どき、部屋の壁に、

自分で好きな壁紙を塗り付けて

リノベーションすることが

流行っているらしいですね。

アクセントクロス、とか言うようです。

 

早速、私たちも、その壁紙を

押入れの内側に糊付けしていきました。

 

ただしこれがまた、

テクニックを要する作業で、

壁紙と壁の間に空気が入らないように

ゆーっくりと丁寧に、

上から下にロールを使って、

壁紙を撫でていく感じで貼っていくのが

ポイントでした。

 

こうして出来上がったのが、こちら!

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ちなみに、押入れの床は

薄いべニア板になっていて

足場が弱そうだったので、

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木の板を数枚と、ネジを買ってきて、

スノコ状に敷き詰めました。

これでクローゼットの中に踏み込んでいっても

床が抜ける心配はほぼなくなりました。

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そして仕上げです。

 

クローゼットの奥に、

ハンガーをかけられる木の棒を設置。

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扉の左側にはミラーを、

右側には洋服をかけられるフックを、

それぞれ取り付けました。

 

こうしてついに完成!!

あの古臭~い押入れが、

ちょっとモダンな広々クローゼットに!

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二人がかりでほぼ丸一日作業したので

さすがに疲労困憊でしたが、

このあまりの劇的な変わり様に、

「やった甲斐があったなぁ」と

しみじみ感慨にふけることで、

多少は疲れが和らぎました(笑)。

 

押入れという「大物」もやっつけて、

いよいよ我らの改造計画も軌道に乗ってきた!

 

さぁ、次なるミッションは!?

なんでもかかってこい!

 

ということで、

私たち夫婦の挑戦はまだまだ続くのでした。

 

つづく。